お金を活かす(住まいと資産の活用)

スーモカウンターは相談だけでも大丈夫?無料相談の流れ・予約方法・所要時間・料金を解説

ママ
ママ
「毎月の家賃がもったいないし、そろそろマイホームが欲しいな……」
と、軽い気持ちで住宅展示場に足を運んでしまった数年前の私。

そこで待っていたのは、営業マンの猛烈なアピールと、自分たちの身の丈に合わない数千万円のキラキラした見積もりでした。「このままじゃ、ローン地獄で家計が破綻する!」と青ざめて逃げ帰ったのを今でも覚えています。

そんな、家づくりの「い・ろ・は」も分からず、ただ焦るばかりだった私が行き着いたのが「スーモカウンター」でした。

でも、当時の私は超がつくほどの疑り深い性格。「無料相談って響きが逆に怪しい」「裏で紹介料が家の価格に上乗せされて、結果的に損するんじゃないの?」「まだ買うって決めてないのに、相談だけして帰ったら怒られそう……」と、予約ボタンを押すまでに何日も悩みました。

この記事では、そんなかつての私のように「失敗はしたくないし損もしたくない!」と警戒している方に向けて、スーモカウンターで相談できる内容や当日の流れ、所要時間、そして気になる「無料のカラクリや料金の裏側」まで、私が実際に身をもって体験したリアルな情報を包み隠さずお伝えします。

目次

スーモカウンターとは?何ができる無料相談サービス?

ママ
ママ
「そもそも、家づくりって何から始めればいいの?」

展示場で痛い目を見た私は、スマホで検索しては難しそうな専門用語ばかりのサイトにウンザリしていました。そんな時に見つけたのが「スーモカウンター」です。

「タダで相談に乗ってくれるなんて、絶対あとから高いツボとか買わされるパターンでしょ……」とビクビクしながら調べてみると、スーモカウンターはリクルートが運営している「住まいの無料相談所」だと分かりました。

具体的には、注文住宅を建てたい人はもちろん、新築マンションを探している人や、実家をリフォームしたい人まで、幅広い「住まいの悩み」の相談に乗ってくれる場所です。

ここで私が一番ありがたかったのは、対応してくれるのが「家を売る営業マン」ではなく、「家づくりのダンドリを教えてくれるアドバイザー」だということ。

「このオプションをつけないと損ですよ!」と急かされることもなく、私たちのペースに合わせて家づくりの進め方をレクチャーし、希望条件に合った建築会社を客観的に紹介してくれる仕組みでした。

「なんだ、直接家を売られるわけじゃないのか」と分かった時の安心感たるや。当時の私のように「いきなり住宅会社に行くのはハードルが高すぎるし、言いくるめられそうで怖い」という人にとっては、まさにワンクッション置ける最適な避難所のような存在だったんです。

スーモカウンターで相談できること

とはいえ、

ママ
ママ
「無料相談って、具体的に何を話せばいいの?まだ何も決まってないのに行ったら迷惑なんじゃ……」
という不安は消えませんでした。

実際、当時の私たちは「とりあえず広いキッチンがいいな〜」くらいしか希望がなく、予算もエリアも夫婦でバラバラという、相談窓口泣かせの状態だったんです。

でも、勇気を出して行ってみたら、アドバイザーさんが魔法のように私たちの頭の中を整理してくれました。私が実際に体験して分かった、スーモカウンターで相談できる具体的な内容は以下の通りです。

  • 家づくりの進め方の基本(何から手をつけるべきか)
  • 希望のエリア・間取り・現実的な予算の整理
  • 星の数ほどある住宅会社から選ぶ「基準づくり」
  • 気になる会社のモデルハウスや面談の予約代行
  • 予算感や住宅ローンの大枠の整理

特に助かったのは、お金の不安に寄り添ってくれたことです。詳しいローン審査などは最終的に金融機関で行いますが、「今の家計なら、これくらいの予算に収めないと後が苦しいですよ」という現実的なラインを一緒に考えてくれました。

これ、自分で全部やろうとしたら途方もない時間がかかりますし、夫婦ゲンカの原因にもなります(実体験です)。第三者であるアドバイザーさんが間に入って「ご主人はこうお考えですが、奥様はいかがですか?」と客観的に聞いてくれることで、ぼんやりしていた「私たちの理想の家」と「無理のない予算」がパズルのようにカチッとハマったんです。

「何も決まっていないから行けない」ではなく、「何も決まっていないからこそ、整理してもらうために行く場所」なんだと、身をもって学びました。

スーモカウンターの無料相談の流れ

「無料相談に行ったら、強引に契約させられるまで帰れないんじゃ……?」
かつての私は、本気でそんなドラマみたいな展開を恐れていました(笑)。

でも安心してください。実際に私が体験した当日の流れは、拍子抜けするほど穏やかで、事務的なプレッシャーはゼロでした。私がビクビクしながら進めたステップを、順番にお話ししますね。

Webまたは電話で予約する

まずは予約です。飛び込みで行って「冷やかしですか?」と冷たくあしらわれるのが怖かった私は、事前にWebから予約しました。(予約の詳しい方法は次の章で具体的にお伝えしますね)。

希望条件・予算・家族構成をヒアリング

当日、私が一番緊張したのがこの時間です。「年収や貯金額を笑われたらどうしよう……」と身構えていたんですが、担当のアドバイザーさんはとても優しく、「現在の家賃は?」「お子さんの予定は?」「絶対に譲れない条件は?」と、雑談のような雰囲気で引き出してくれました。
見栄を張って後から苦しくなるのは自分なので、ここでは「予算はこれくらいしかなくて……」と正直に伝えた方が、後々絶対にラクになりますよ。

条件に合う住宅会社を紹介

私たちのしどろもどろな希望を聞いた後、アドバイザーさんが「それなら、この会社とこの会社が合っているかもしれません」と、私たちの予算と要望にぴったり合う建築会社をいくつかピックアップしてくれました。
自分たちでネットの海をさまよってゼロから探していたら、絶対にたどり着けなかったような優良な地元密着型の会社も教えてもらえて、本当に目からウロコでした。

住宅会社との面談・見学予約へ進む

紹介してもらった会社の中で「ここは話を聞いてみたいな」というところがあれば、その場で面談やモデルハウス見学の予約を入れてもらえます。
私が個人的に一番「これ最高!」と思ったのが、自分で直接住宅会社の営業マンに電話しなくていいこと。面倒な日程調整は全部アドバイザーさんがやってくれるので、電話嫌いの私には大助かりでした。

相談後のフォローを受ける

「でも、紹介されたら断りにくくない?」と思いますよね。私もそれが一番イヤでした。
でも、面談後に「やっぱりちょっと違ったな」と思ったら、なんとスーモカウンターが代わりに「お断りの連絡」を入れてくれるんです!この神対応のおかげで、直接の気まずい思いを一切せずに複数社を冷静に比較できました。

スーモカウンターの予約方法

「よし、ちょっと相談してみようかな」と思っても、いざ予約するとなると「入力項目が多くて面倒くさそう」と後回しにしてしまいませんか?
ズボラな私でもスマホからサクッとできた予約手順や、知っておきたいポイントを整理しておきます。

Web予約の流れ

一番おすすめなのは、圧倒的にWeb予約です。スーモカウンターの公式サイトから、希望の店舗や日時を選んで、簡単なアンケート(検討状況や希望エリアなど)に入力するだけ。
私は通勤時間の電車の中でポチポチと数分で完了させました。電話でいきなり根掘り葉掘り聞かれるのが苦手な方は、自分のペースで入力できるWebが絶対にお気楽ですよ。

電話予約・問い合わせで確認できること

「今週末に急に行きたくなった!」という場合や、「うちの特殊な事情(ローンに不安がある等)でも相談に乗ってもらえるかな?」と事前に確認したいことがある場合は、電話予約が便利です。
私も一度、日程変更のお願いで電話をかけたことがありますが、コールセンターの方がとても丁寧に対応してくれてホッとしました。

オンライン相談の予約方法

「店舗に行く時間がない」「小さい子どもがいて長時間の外出が大変」という方には、オンライン相談が救世主です。
予約時に「オンライン」を選択するだけで、後日送られてくるURLからスマホやパソコンで参加できます。夫婦で別々の場所(職場と自宅など)にいても一緒に参加できるので、すれ違いがちな共働き夫婦には特におすすめです。当時の私に「家から一歩も出ずにパジャマの下だけで相談できるよ!」と教えてあげたいくらいです。

予約時に入力・確認しておきたい項目

予約の際、事前に「これだけは」と夫婦で少しだけすり合わせておきたいのが、「今の家賃」と「ざっくりした希望エリア」です。
完璧な予算や間取りなんて決まっていなくて全く問題ありません。「まだ何も決まってないんですが、とりあえず何から始めればいいか知りたいです」と備考欄に書いておくだけで、アドバイザーさんも初心者向けに優しく準備して待っていてくれます。

予約特典はある?

「せっかく行くなら何かお得なキャンペーンはないの?」と探してしまうのが、私たちのお金にシビアな性分ですよね(笑)。
時期によってはプレゼントやキャンペーンをやっていることもあるので、予約前に公式サイトのトップページをチラッと確認してみることをおすすめします。どうせ行くなら、少しでもお得に賢く活用しちゃいましょう!

スーモカウンターは予約なしでも相談できる?

「わざわざ予約するって、なんだか『本気で家を買う人』みたいで重いな……。休日の買い物のついでに、ふらっと立ち寄るくらいじゃダメなのかな?」

当時の私は、見えないプレッシャーからどうしても逃げ腰でした。実は私、一度だけショッピングモールに入っている店舗に「空いてたらちょっとだけ話を聞こう」と、予約なしで突撃したことがあるんです。結果は見事に玉砕し、トボトボと帰る羽目になりました(笑)。

基本は予約してからの相談がおすすめ

結論から言うと、スーモカウンターは「完全予約制」というわけではありません。空いていれば対応してくれますが、私の痛い失敗談からも分かる通り、基本的には「事前予約をしてから行く」ことを強くおすすめします。
せっかく「ちょっと家づくりのこと、考えてみようかな」と前向きになったのに、無駄足を踏んで休日のテンションを下げてしまうのはもったいないですからね。

予約なしだと待ち時間が出る可能性がある

私がふらっと立ち寄った日は、ブースは満席。アドバイザーさんは他のお客さんの対応にかかりきりで、「次にご案内できるのは2時間後になります……」と申し訳なさそうに言われてしまいました。
特に、家族連れで行きやすい大型ショッピングモール内の店舗などは、買い物ついでに立ち寄る人も多く、予約なしですぐに席に着けるとは限らないのが現実です。

混雑状況によっては当日対応できないこともある

さらに恐ろしいのは、特に土日や祝日の場合、朝から夕方まで予約でビッシリ埋まっていることも珍しくないということ。運悪く混雑のピークにぶつかってしまうと、待ち時間どころか「本日の受付は終了してしまいまして……」と、当日の面談自体をお断りされてしまうこともあります。

急ぎの場合は電話で空き状況を確認する

「でも、夫婦でたまたま休みが合って、どうしても今日相談に行きたい!」という衝動に駆られる気持ち、痛いほど分かります。
もし当日急に行きたくなった場合は、いきなり店舗に突撃するのではなく、まずはコールセンターや店舗に電話をして「今日ってどこか空いてる時間ありますか?」と確認するのが一番確実です。これなら、私のように無駄に歩き回って疲れることもありませんよ。

スーモカウンターの相談時間・所要時間はどれくらい?

「よし、それならちゃんと予約して行こう!」と決心した次に気になったのは、「これ、いったい何時間くらい拘束されるの?」ということでした。

休日の貴重な時間を潰して、何時間もみっちり小難しいレクチャーをされるのは体力的にキツい。それに、疲れて判断力が鈍ったところで「この会社どうですか!」と押し切られそうだな……と、ここでも私は警戒心をフル稼働させていました。

初回相談は約1時間〜1時間半が目安

結論から言うと、私が店舗で初回相談をしたときの所要時間は、だいたい1時間ちょっとでした。長すぎず短すぎず、人間の集中力がもつ「ちょうどいい時間設定」だなと感じたのを覚えています。
アドバイザーさんがテンポよく、かつ優しく質問してくれて、パズルのピースが埋まるようにサクサクと頭の中が整理されていくので、「もう1時間経ったの?」と感じるくらいあっという間でした。

オンライン相談でも所要時間は大きく変わらない

後日、少し追加で聞きたいことがあってオンライン面談も利用したのですが、その時も時間は同じくらい(1時間弱)でした。
むしろオンラインの場合は、店舗への移動時間や身支度の手間(なんなら下半身はパジャマでもOKです)がない分、休日のスケジュールには圧倒的に組み込みやすかったですね。

相談内容が多いと時間が長くなることもある

ただ、これはあくまで「一般的な目安」です。「家づくりの基本から教えてほしい」「土地探しも手伝ってほしい」「親との二世帯住宅も視野に入れたい」など、相談したい内容がモリモリに多い場合は、1時間半〜2時間近くかかることもあるそうです。
念のため、相談の直後に「絶対に遅れられない大事な用事」を入れるのは避けたほうが無難だと思います。

事前に希望条件を整理しておくとスムーズ

時間を無駄にせず、サクッと1時間で有意義な相談にするコツは、「事前に夫婦で話したこと(聞きたいこと)を箇条書きにしておくこと」です。
当時の私は、「今払っている家賃」「絶対に住みたい沿線」「車を置きたいから駐車場は必須」の3つだけをスマホのメモ帳に入力して持っていきました。これだけでも、アドバイザーさんの提案スピードが格段に上がって、とてもスムーズに進みましたよ。

スーモカウンターは相談だけでも利用できる?

「まだ家を買うって完全に決めたわけじゃないのに、相談だけして帰ったら怒られるんじゃないか……」

当時の私が一番恐れていたのがこれです。服屋さんにふらっと入って試着したあと、「やっぱりやめます」と言って店を出る時のあの気まずさ。あれの「数千万円の家バージョン」を想像して、行く前から勝手に胃を痛めていました。

相談だけの利用も可能

結論から言うと、「相談だけ」の利用でも全く問題ありませんでした!
実際に私がアドバイザーさんに「まだ買うかどうか自体迷っていて……」と恐る恐る伝えたところ、「そういう方こそ、まずは頭の中を整理するためにいらっしゃるんですよ」と笑顔で返してくれて、本当にホッとしました。

その場で住宅会社を決める必要はない

「じゃあ、この3社の中から今日中にどれか選んでくださいね!」なんて迫られるドラマのような展開も一切ありません。
私たちの場合、一度目の面談では希望を整理しただけで終了し、「とりあえず、今回出た条件をご夫婦で持ち帰って話し合ってみてくださいね」と優しく見送ってもらえました。焦ってその場で決断しなくていいのは、優柔不断な私にとって本当にありがたかったです。

紹介された会社が合わなければ断ってもよい

もし仮に「この会社、なんか違うな」と思ったら、アドバイザーさんに伝えれば代わりに断ってくれます。これも「相談だけ」のハードルをグッと下げてくれる神システムです。
断る理由も「やっぱり今は時期じゃないかも」といった個人的なものでも受け入れてくれるので、「絶対にどこかで契約しなきゃいけない」というプレッシャーはゼロでした。

まだ家づくり初期の段階でも相談できる

「いつかはマイホームが欲しいな」「今の家賃を払い続けるのはもったいないかも」という、フワッとした初期段階にいる人ほど、実はスーモカウンターの「相談だけ」が効いてきます。
自分たちの今の家計状況や理想の暮らしをプロの第三者に客観的に言語化してもらうだけで、「じゃあ、あと○年後には本格的に動き出そう」という具体的な道筋が見えてくるからです。

スーモカウンターの料金は本当に無料?

「相談だけならタダですよ、って言うけど、この世にタダより高いものはないんだよなあ……」

お金のやりくりに四苦八苦していた私は、「無料」という言葉を聞くたびに「裏に何か罠があるはずだ」と疑ってかかる嫌な大人になっていました(笑)。
立派な店舗があって、専属のアドバイザーさんが何時間も相談に乗ってくれるのに、なぜ私たちが1円も払わなくていいのか?そのカラクリを知るまで、私は絶対に信用しないと心に決めていました。

相談料は無料

何度確認しても、やっぱり私たち相談者が払うお金は「完全に無料」です。相談料だけでなく、住宅会社の紹介や、面談の予約代行、お断り代行まで、どのサービスをどれだけ使っても、あとから請求書が送られてくるようなことはありませんでした。

なぜ無料で相談できるのか

では、スーモカウンターのスタッフさんはどうやってお給料をもらっているのか?
私は当時、あまりにも気になって直接アドバイザーさんに「あの、なんで無料なんですか?ボランティアじゃないですよね?」と失礼な質問をぶつけてしまいました。

住宅会社からの広告費・紹介料で運営されている

アドバイザーさんは嫌な顔ひとつせず、はっきりと答えてくれました。「私たちは、全国の建築会社さんからいただく『広告費(紹介料)』で運営しているんです」と。
つまり、スーモカウンターに登録している住宅会社が、「自社にピッタリ合うお客さんを紹介してくれたお礼」として、スーモ側に費用を払う仕組みだったのです。

利用者が直接相談料を払う仕組みではない

住宅会社からすれば、自社に全く興味がない人に手当たり次第に営業をかけるより、スーモカウンターでしっかり希望が整理された「相性のいいお客さん」を紹介してもらった方が、営業効率が良いんですよね。
だからこそ、彼らがスポンサーとなって費用を負担してくれているわけです。この「三方よし」のビジネスモデルを知ったとき、私はようやく「無料のカラクリ」に納得し、肩の力を抜いて相談に集中できるようになりました。

スーモカウンターの紹介料は住宅価格に上乗せされる?

「無料の理由は分かった。でも、住宅会社がスーモにお金を払うってことは……結局その分、私たちが買う家の価格に上乗せされるんじゃないの!?」

はい、当時の私はどこまでも疑り深い性格でした(笑)。「相談料は無料でも、紹介料のせいで家が100万円高くなったら大損じゃん!」と、どうしても腑に落ちなかったんです。ここでは、私が徹底的に調べて、そして実際に住宅会社の営業担当にも直接ぶつけて確かめた「紹介料の裏側」をお話ししますね。

「紹介料が上乗せされるのでは?」と不安になる理由

そもそも家づくりなんて数千万円の買い物です。企業がボランティアでやるわけがないし、スーモカウンターに紹介料(仲介手数料のようなもの)を払うなら、その分を私たちの見積もりにコッソリ乗せて帳尻を合わせようとするのが普通では……?と勘ぐってしまいますよね。私も「タダほど怖いものはない」と本気で警戒していました。

紹介料の仕組みを理解しておく

でも、実際はそうではありませんでした。住宅会社にはもともと「広告宣伝費」という予算があります。テレビCMを流したり、住宅展示場にモデルハウスを維持したりするのに使うお金ですね。
スーモカウンターへの紹介料は、私たちの家の価格からではなく、この「元々用意されている広告宣伝費」の中から支払われているんです。
住宅会社からすれば、「誰も来ないかもしれない展示場で高い維持費を払って待つ」よりも、「本当に家を建てたい人をスーモから直接紹介してもらい、成約した時だけ紹介料を払う」方が、結果的に無駄なコストがかからないというわけです。

スーモカウンター経由だけで即決しない方がよい理由

「なるほど、広告費から出てるなら安心だ!」……とは言え、それでも私は100%信じきれませんでした。「中には、こっそり見積もりを盛ってくる悪い会社もあるんじゃないの?」と。
だからこそ、私が過去の自分に強く言いたいのは、「スーモカウンターで紹介された1社だけで、すぐ契約してはいけない」ということです。

見積もり比較で総額を確認することが大切

上乗せの不安を完全に消し去るための最強の防衛策は、「複数の会社から見積もりをもらって比較すること」に尽きます。
スーモカウンターで紹介された会社同士を比べるのはもちろん、「このオプションを入れたら、他社だといくらになりますか?」と相見積もりを取ることで、不自然に高い項目(隠れた上乗せ)がないか、素人でも客観的にチェックできるようになります。

不安なら紹介会社以外の見積もりも取る

当時の私はさらに念を入れて、スーモカウンター経由で紹介された会社とは別に、自分で直接ネットで見つけた地元の工務店にも足を運び、同じ条件で見積もりを出してもらいました。
結果的に、スーモ経由だからといって異常に高いということは全くなく、むしろ「他社と比較されている」という適度な緊張感から、かなり頑張った金額を提示してもらえました。「紹介料上乗せ」を恐れるなら、とにかく「比較して選ぶ」というスタンスを崩さないことが一番の自衛になります。

スーモカウンターのオンライン相談は便利?

「無料の仕組みも分かったし、安心できそう。でも……休日にわざわざ着替えて、電車に乗って店舗まで行くのが猛烈に面倒くさい!!」

平日は仕事でヘトヘト、休日は家でゴロゴロしたい私にとって、「わざわざ外出する」というハードルはエベレスト並みに高いものでした。そんなズボラな私を救ってくれたのが「オンライン相談」です。

店舗に行かずに自宅から相談できる

オンライン相談の最大のメリットは、なんといっても「家から一歩も出なくていい」こと。移動時間ゼロ、交通費ゼロです。
私は休日の午前中、上半身だけきれいめのシャツを着て、下半身はスウェットという完全に油断したスタイルでパソコンの前に座りました(笑)。「ちょっとカフェで話す」くらいの感覚でプロに相談できるのは、控えめに言って最高です。

夫婦で一緒に参加しやすい

家づくりの相談って、夫婦のどちらかが「私は忙しいから一人で行ってきてよ」と言い出してケンカになりがちですよね(うちもそうでした)。
でもオンラインなら、夫がリビングのパソコンから、妻が外出先からスマホで繋ぐ、といった「別々の場所からの同時参加」が可能です。「店舗に行く時間なんてない!」と渋るパートナーを巻き込むには、オンライン相談は最強のツールになります。

子どもがいても相談しやすい

小さな子どもがいると、店舗での1時間の面談は地獄です。「ジュースこぼした!」「飽きた、帰るー!」と騒がれて、親は全く話に集中できない……。
オンラインなら、子どもは横でおもちゃで遊ばせたり、テレビを見せたりしながら参加できます。最悪、子どもがグズったら一瞬マイクをミュートにすればいいだけなので、親の精神的な負担がまるで違いました。

オンライン相談が向いている人

かつての私のような「休日にわざわざ外出するのが面倒な人」はもちろん、「共働きで夫婦の休みが合わない人」「小さな子どもから目が離せない人」には、オンライン相談を強くおすすめします。
また、「対面だと断りにくくて緊張しちゃう」という小心者タイプ(私です)も、画面越しなら適度な距離感が保てるのでリラックスして話せますよ。

オンライン相談が向いていない人

逆に、オンラインをおすすめしないケースもあります。それは「店舗にある建築実例のパンフレットをたくさんペラペラめくって見たい人」や、「自宅のネット環境が不安定で、動画がよくフリーズする人」です。
とはいえ、「家づくりの第一歩として、とりあえず何から始めればいいか頭を整理したい」という段階なら、資料の現物がなくても画面共有で十分理解できるので、オンラインの恩恵の方がはるかに大きいと感じました。

スーモカウンターで住宅ローンやFP相談はできる?

「家は欲しいけど、私たちの安月給で何千万円ものローンなんて組めるの? 毎月カツカツなのに、自己破産したりしない……?」

当時の私は、家づくりそのものよりも「お金のこと」で頭がいっぱいでした。いくらの家なら買えるのか、そもそもローンが通るのかすら分からず、暗闇を手探りで歩いているような気分だったんです。だからこそ、「スーモカウンターに行けば、家計のことも全部丸投げで解決してくれるかも!」と期待して行きました。

結論から言うと、「丸投げ」はできませんでしたが、私のようなマネーリテラシーゼロの人間にとって、最高のお金の相談相手になってくれました。

予算感や資金計画の相談はできる

「今の年収と毎月の家賃はいくらですか? お子さんの教育費はこれからどれくらいかかりそうですか?」
アドバイザーさんは、私たちのリアルな懐事情を優しくヒアリングした上で、「それなら、毎月の返済額をこれくらいに抑えて、住宅の総予算は〇〇万円くらいを上限にしておくと安心ですね」と、無理のない予算の枠組みをバシッと作ってくれました。
背伸びをした予算で家を買って後悔する(いわゆるローン破産)のが一番怖かった私にとって、第三者が「安全圏」を提示してくれたのは、何よりも心強かったです。

住宅ローンの基本的な考え方を整理できる

さらに、「変動金利と固定金利の違い」や「頭金はどれくらい入れるべきか」といった、ネットで見てもチンプンカンプンだった住宅ローンの基本も、小学生に教えるくらい噛み砕いて教えてもらえました。
「今は変動金利を選ぶ人が多いですが、ご夫婦の性格だと固定金利の方が精神的に安心できるかもしれませんね」と、私たちの性格まで加味してアドバイスをもらえたのは、直接話せるスーモカウンターならではの収穫でした。

詳しい審査や借入条件は金融機関で確認する

ただし、注意点もあります。スーモカウンターはあくまで「住宅会社を紹介する窓口」であって、銀行ではありません。「実際にうちの旦那の年収で、この銀行のローン審査に通りますか?」という個別具体的な審査結果までは、当然ながら出せません。
そこは、紹介してもらった住宅会社を通じて銀行に事前審査を出してもらうという流れになります。「大枠の作戦」はスーモで練って、「実戦(審査)」は住宅会社と一緒に進める、と分けて考えると分かりやすいですよ。

FP相談を活用すると家計全体で考えやすい

「でも、やっぱりお金のこと、もっとプロにガッツリ相談したい!」という方には朗報があります。スーモカウンターでは、希望すれば提携しているFP(ファイナンシャルプランナー)による無料相談も受けることができるんです。
私もこれを利用したのですが、住宅ローンだけでなく、老後の資金や今の保険のムダまで家計全体を見直してもらえて、「これだけでも今日ここに来た価値があったな」と大満足で帰路につきました。お金の不安があるなら、絶対に活用した方がいいですよ。

スーモカウンターで見学予約までサポートしてもらえる?

「あそこのモデルハウス、見に行ってみたいな……。でも、直接予約したら絶対に営業マンからロックオンされて、毎晩電話がかかってくるやつでしょ!?」

当時の私は、住宅展示場に対して完全なトラウマを抱えていたので、自分から住宅会社にコンタクトを取るのが本当に嫌でした。でも、実物を見ないことには家づくりは進みません。そんな私の「極度のめんどくさがり&小心者」な性格を、スーモカウンターは完璧にフォローしてくれました。

住宅会社との面談調整をサポートしてもらえる

スーモカウンターの大きな魅力の一つが、この「面倒なことは全部丸投げできる」ところです。
面談の中で「この3社、ちょっと気になります」と伝えると、アドバイザーさんが「では、私の方から各社に連絡して、見学の日程を調整しておきますね」と、あっという間にスケジュールを組んでくれました。私はただ、教えてもらった日時に現地に行くだけ。あの胃が痛くなるような電話予約を自分でしなくていいのは、本当に神サービスでした。

モデルハウス見学のきっかけにできる

自分たちだけで展示場に行くと、「とりあえず目についた大きくて豪華な家」にフラフラと入ってしまい、営業マンのペースに乗せられてしまいがちです。
でも、スーモカウンター経由で見学に行く場合は、「私たちの希望(予算や間取り)を事前に把握してくれている会社」のモデルハウスに、目的を持って行くことになります。「紹介してもらったから行ってみよう」という良い意味での義務感が、重かった腰を上げる最高のきっかけになりました。

見学前に比較ポイントを整理しておくとよい

ただし、ただ漫然と見に行くだけでは、かつての私のように「わー、広くて素敵なキッチン!」とテンションが上がって終わってしまいます。
アドバイザーさんからも釘を刺されましたが、「A社は断熱性に注目して、B社は家事動線を比較して見てきてくださいね」と、事前に教えてもらった各社の強み(見るべきポイント)を意識して見学することが大事です。

見学後の感想も夫婦でメモしておく

そして、一番重要なのがこれ。見学が終わって車に乗った瞬間に、必ず夫婦で「今の会社、どうだった?」と感想をメモしておくことです。
1日に複数社を見ると、絶対に記憶がごちゃ混ぜになります。「あのおしゃれな洗面台、どっちの会社だっけ?」とならないよう、スマホのメモ帳でも何でもいいので、直感的な感想や気になった点(営業担当の相性も含めて)を残しておくと、後から振り返るときにとても役立ちますよ。

スーモカウンターを使うメリット

ここまで、私の小心者ぶりと失敗談を交えてスーモカウンターの仕組みをお伝えしてきましたが、「結局、使うとどう得なの?」という部分を、かつての私と同じように悩んでいる方に向けて、ここで一度整理しておきますね。

家づくりの進め方が整理できる

最大のメリットは、「何から手をつけていいか分からない」というモヤモヤを、順序立ててスッキリさせてくれることです。
「まずは予算を決めて、次にこういう基準で会社を選びましょう」と道筋を示してくれるので、迷子にならずに家づくりをスタートできます。

自分に合う住宅会社を探しやすい

世の中には星の数ほど住宅会社がありますが、素人がネットの情報だけで「自分たちにぴったりの1社」を見つけ出すのは至難の業です。
スーモカウンターなら、私たちが気づきもしなかった地元の優良工務店なども含めて、条件に合う会社をピンポイントで提案してくれます。選択肢の質がグッと上がるのは間違いありません。

複数社を比較するきっかけになる

「なんとなく良さそう」と1社だけで即決してしまう(昔の私がやりかけた一番危険なパターンです)のを防いでくれます。
最初から「この3社を比較してみましょう」と提案されるので、自然と相見積もりを取る体制ができ、結果的に価格面でも妥協せずに選べるようになります。

第三者の意見で冷静に判断しやすい

家づくりはテンションが上がって金銭感覚が狂いがちです。「一生に一度だから、このオプションも付けちゃおう!」と暴走しそうな時に、「ご予算を超えてしまいますが、本当に必要ですか?」と客観的な目線でブレーキをかけてくれる存在は、非常に貴重です。

無料で相談できるので初期段階でも使いやすい

そして何より、これだけのサポートが「完全に無料」で受けられること。まだ家を買うか決めていない初期段階でも、「とりあえず頭の整理に行ってみよう」と気軽に使えるのは、圧倒的なメリットです。ノーリスクでプロの知識を借りられるわけですから、使わない手はありませんよね。

スーモカウンターを使う注意点

「なんだ、良いことづくめじゃん!」と当時の私も一瞬テンションが上がりましたが、そこはやはり慎重派。実際に使ってみて、「ここは事前に知っておかないと、あとで『話が違う!』ってなるかもな」と感じたリアルな注意点や落とし穴もありました。
私が身をもって学んだ注意点を、包み隠さずお伝えしますね。

紹介される住宅会社は地域や条件によって変わる

スーモカウンターに行けば、どんな魔法のように理想の会社がバンバン出てくる……わけではありません。
当然ですが、私たちが希望する「エリア」や「予算」によっては、紹介できる住宅会社の数が絞られてしまうことがあります。特に「超都心で、ものすごく予算を抑えたい」といった厳しい条件だと、提案される会社の選択肢が少なくなってしまうことは覚悟しておいた方がいいかもしれません。

すべての住宅会社を比較できるわけではない

これも私が後から気づいた落とし穴なのですが、世の中の「すべての」住宅会社がスーモカウンターに登録しているわけではありません。
例えば、広告宣伝費を一切かけず、口コミだけで地元の人に愛されているような「超・地域密着型の小さな大工さん(工務店)」などは、スーモの提携リストに入っていないこともあります。なので、「スーモで紹介された会社=この世のすべて」だとは絶対に思わないでください。

担当アドバイザーとの相性もある

アドバイザーさんも人間ですから、どうしても「合う・合わない」の相性はあります。
私の担当さんはすごく丁寧でテンポの合う方でしたが、もし「なんとなく圧が強いな」「こちらの意図をあまり汲んでくれないな」と感じたら、無理してその人に付き合い続ける必要はありません。担当者の変更をお願いするのも、後悔しない家づくりのためには必要な勇気です。

紹介された会社だけで即決しない

先ほどもお伝えしましたが、これは本当に大事なので何度でも言います。
アドバイザーさんが「この会社、絶対にお客様に合っていますよ!」と熱くおすすめしてくれたとしても、絶対にその1社だけで即決しないでください。「この会社に決めるために」ではなく、「他社と比較するための有力な基準を手に入れた」くらいのスタンスでいるのが正解です。

最終的には自分たちでも見積もりを比較する

「紹介料上乗せ」の不安から自分たちの身を守るためにも、最終的な見積もりの比較は自分たちの目でシビアに行う必要があります。
スーモ経由の会社同士だけでなく、自分で見つけた会社も含めて「同じ条件なら、どこが一番安くて安心か?」を冷静に天秤にかけること。これが、予算内で理想の家を建てるための唯一の防衛策です。

スーモカウンターが向いている人

私の数々の痛い失敗談も踏まえて、「こういう状態の人なら、スーモカウンターは絶対に救世主になる!」という特徴をまとめました。

家づくりを何から始めればいいかわからない人

当時の私のように、「家は欲しいけど、何から手を付ければいいか1ミリも分からない」という人には、間違いなくおすすめです。ネットで情報を集めて夫婦で意見が割れる前に、まずはプロに道筋を整理してもらった方が圧倒的に時短になります。

住宅会社選びで迷っている人

展示場に行きすぎて、どの会社も良く見えてしまい「住宅迷子」になっている人。第三者の冷静な目で「あなたの予算と希望なら、この会社とこの会社に絞るべきですよ」とバシッと決めてもらうと、驚くほど視界がクリアになりますよ。

予算や住宅ローンに不安がある人

「私たちの家計で、本当にローンなんて返せるの?」と毎月のお金に不安を抱えている人は、いきなり住宅会社に行く前に、絶対にスーモカウンターで「客観的な予算のボーダーライン」を引いてもらってください。これをやるかやらないかで、将来の家計の安心感がまるで違います。

夫婦で希望条件を整理したい人

「私はデザイン重視」「夫は耐震性重視」と、夫婦で向いている方向がバラバラなまま家づくりを進めると、必ず大ゲンカになります(笑)。第三者であるアドバイザーさんを間に挟むことで、お互いの希望を冷静にすり合わせる最高のクッションになってくれます。

営業を受ける前に第三者へ相談したい人

「住宅展示場でゴリゴリ営業されるのが怖い」「断るのが苦手」という小心者(私です)には、予約の代行からお断りの代行まで全部やってくれるこのシステムは、もはや必須アイテムと言っても過言ではありません。

スーモカウンターが向いていない人

逆に、「こういう人は、スーモカウンターを使ってもあまり意味がない(もしくは合わない)」というパターンもお伝えしておきますね。

すでに依頼したい住宅会社が決まっている人

「絶対にあのメーカーで建てたい!」「知り合いの工務店にお願いする予定」など、すでに本命が決まっている人には、わざわざ別の会社を紹介してもらうメリットは薄いです。そのまま直接アタックした方が話が早いですね。

自分で細かく比較検討したい人

「すべての住宅会社のカタログを取り寄せて、自作のエクセル表で細かいスペックまで徹底的に比較したい!」という研究者肌の人には、紹介される会社が絞られてしまうスーモカウンターは、少し物足りなく感じるかもしれません。

紹介サービス自体に抵抗がある人

「仕組みは理解したけど、やっぱり間に誰かが入るのは気持ち悪い」「完全に自分の力だけで選びたい」という方は、無理に使う必要はありません。直感的な「なんか嫌だな」という気持ちを抱えたまま相談しても、アドバイザーさんを心から信頼できないからです。

特定の住宅会社だけを深く検討したい人

「とりあえずA社のことだけ詳しく知りたい」という場合も、直接その会社のモデルハウスや完成見学会に行った方が、より生きた情報が手に入ります。スーモカウンターはあくまで「広く浅く比較する初期段階」に一番強みを発揮する場所だからです。

スーモカウンターを利用する前に準備しておくこと

「手ぶらで来ても大丈夫ですよ!」と言われても、本当に「頭の中も手ぶら」で行って激しく後悔したのが私です(笑)。
当時の私は、アドバイザーさんに「どういうお家が良いですか?」と聞かれても、「えーっと、広くて、安くて……」としか答えられず、貴重な相談時間を「そもそも私たち、何がしたいんだっけ?」という夫婦の確認作業だけで浪費してしまいました。
そんな私の大失敗から学んだ、無料相談を120%有意義にするために「これだけは夫婦で話しておいて!」という最低限の準備リストをお伝えします。

希望エリア

「実家の近くがいい」「通勤に便利な沿線がいい」など、ざっくりで構いません。「どこでもいいです」と言ってしまうと、紹介できる会社が絞れずアドバイザーさんも困ってしまいます。

戸建て・マンション・リフォームなどの希望

「絶対に戸建て!」と決まっているならOKですが、「戸建てもいいけど、駅近のマンションも捨てがたい……」と迷っているなら、そのまま「両方で迷ってます」と伝えられるようにしておきましょう。

家族構成

今現在だけでなく、「将来もう一人子どもが欲しい」「いずれ親と同居するかも」といった「数年先の予定」まで共有しておくと、間取りの提案がグッと現実的になります。

予算感

これが一番大事です。「なんとなく3000万円くらい?」というフワッとした感覚でもいいので、事前に夫婦で口に出してすり合わせておくこと。ここで見栄を張ると、後でローン地獄に苦しむのは自分たちです。

毎月の返済イメージ

総額の予算が分からなくても、「今の家賃(例えば月8万円)+1万円くらいなら毎月払えそう」という現実的なラインを持っておくのが、身の丈に合った家づくりの第一歩です。

譲れない条件

「リビングは絶対に20畳以上!」「駐車場は2台分必須!」「どうしてもこの学区内!」など、家づくりにおいて絶対に譲れない優先順位1位を決めておくと、会社選びのブレがなくなります。

妥協できる条件

逆に「これは最悪なくてもいいか」というポイントも決めておきましょう。私の場合は「お風呂の広さ」は妥協できるポイントにしたことで、他の設備にお金を回すことができました。

夫婦で意見が分かれているポイント

当時の私たちのように「夫は書斎が欲しい、妻は広いパントリーが欲しい」と意見が真っ二つに割れているなら、それを隠さずにそのままアドバイザーさんにぶつけてください。第三者が入ることで、驚くほど平和に妥協点を見つけてくれますよ。

スーモカウンターと住まいの窓口の違いは?

スーモカウンターに行こうと調べていると、必ずと言っていいほど目に入るのが「LIFULL HOME'S 住まいの窓口」というサービス。「え、どっちに行けばいいの? 何が違うの?」と、当時の私も完全に混乱しました。
「無料相談なんてどこも同じでしょ?」と軽く考えていた私ですが、実はそれぞれ得意なことや紹介してくれる会社に違いがあるんです。

どちらも住宅相談サービスとして比較されやすい

前提として、どちらも「中立的な立場で家づくりのアドバイザーが無料相談に乗ってくれる」という大きな枠組みは同じです。予約の代行やお断り代行をしてくれる点も共通しているので、「いきなり住宅会社に行くのが怖い」という最初のハードルを下げる目的であれば、どちらを選んでも失敗はありません。

相談できる内容や紹介会社は異なる

ただ、一番の違いは「提携している住宅会社」です。
スーモカウンターは、全国規模の大手ハウスメーカーから中堅どころまで、とにかく「幅広く豊富な選択肢」を持っている印象でした。
一方の「住まいの窓口」は、独自の審査基準を設けているため、大手だけでなく「地元で評判の良い優良工務店」などもバランスよく紹介してくれる傾向があります。また、「住まいの窓口」は専属のFP(ファイナンシャルプランナー)相談が非常に充実しているのも特徴です。

迷ったら複数サービスを比較してもよい

「結局どっちに行けばいいの?」と迷った過去の私に言いたいのは、「無料なんだから、両方行ってみればいいじゃん!」ということです。
私は実際に両方のオンライン相談を受けてみたのですが、同じ予算と希望を伝えても、スーモと住まいの窓口で全く違う住宅会社を提案されて驚きました。「どっちか一つに絞らなきゃ」と思い詰める必要は全くありません。

大切なのは紹介先だけでなく見積もりの中身を見ること

どちらのサービスを使うにしても、一番忘れてはいけない本質があります。それは「窓口がどこであれ、最後に家を建てるのは紹介された住宅会社である」ということ。
スーモから紹介された会社だから絶対に安心、住まいの窓口だから完璧、というわけではありません。出てきた見積もりの中身をしっかり見て、「自分たちの予算と希望に本当に合っているか?」をシビアに比較する。その基本さえブレなければ、どちらのサービスも強力な味方になってくれます。

スーモカウンターのよくある質問

ここまで私の赤裸々な体験談と失敗談をお話ししてきましたが、最後に「行く前にこれだけはハッキリさせておきたい!」という細かい疑問を、Q&A形式で一気にまとめておきます。
当時の私が「ネットで調べてもよく分からん!」とイライラしながら探した情報ばかりなので、ここでサクッと不安を解消していってくださいね。

スーモカウンターは無料ですか?

はい、完全に無料です。何度相談しても、建築会社を紹介してもらっても、お断りを代行してもらっても、私たち利用者の財布からお金が出ていくことは1円もありません。

スーモカウンターは予約なしでも行けますか?

行けないことはないですが、激しくおすすめしません。私は予約なしで突撃して見事に玉砕し、無駄足を踏みました。基本はWeb予約か、急ぎなら当日でも必ず電話で空き状況を確認してから行きましょう。

スーモカウンターは相談だけでも大丈夫ですか?

全く問題ありません。「まだ買うかどうか迷ってる」「とりあえずいくらの家が買えるか知りたい」というレベルで飛び込んでも、優しく頭の整理を手伝ってくれますよ。

スーモカウンターの所要時間は?

初回面談はだいたい1時間〜1時間半くらいが目安です。サクサクとテンポよく進むので、私は「えっ、もうこんな時間?」と感じるくらいあっという間でした。

スーモカウンターはオンライン相談できますか?

できます!店舗に行く時間がなかったり、休日に外出するのが面倒だったりするズボラな私のような人には最強のツールです。夫婦別々の場所からでも参加できるので便利ですよ。

スーモカウンターでローン相談はできますか?

はい、「今の家計ならこれくらいの予算が安全圏」という大枠の相談にはバッチリ乗ってもらえます。詳しい銀行の審査などは、紹介された住宅会社を通じて進めることになります。

スーモカウンターでFP相談はできますか?

希望すれば、無料で提携しているFP(ファイナンシャルプランナー)さんを紹介してもらえます。住宅ローンだけでなく、教育費や老後資金など家計全体を見直せるので、お金に不安があるなら絶対に受けた方がいいです。

スーモカウンターの紹介料は上乗せされますか?

紹介料は住宅会社の「広告宣伝費」から支払われているため、直接的に私たちの住宅価格に上乗せされる仕組みではありません。ただし、不安を完全に消すためにも「必ず複数社の見積もりを比較する」ことだけは忘れないでくださいね。

スーモカウンターでマンション相談もできますか?

はい、戸建てだけでなく、新築マンションの相談にも乗ってくれます。「戸建てもマンションも両方迷ってる」という贅沢な(?)悩みでも、客観的なメリット・デメリットを整理してくれますよ。

スーモカウンターで賃貸相談はできますか?

残念ながら、賃貸探しの相談は対象外です。「家を買うか、一生賃貸でいくか」の資金計画の相談ならできますが、具体的な賃貸物件の紹介はしてもらえません。

紹介された住宅会社は断れますか?

もちろん断れます。しかも、アドバイザーさんに「あの会社、やっぱやめます」と伝えるだけで、スーモカウンターが代わりに断りの連絡を入れてくれます。直接断る気まずさゼロです。

相談後にしつこい営業はありますか?

スーモカウンター自体からのしつこい営業は一切ありませんでした。また、住宅会社と面談した後も、スーモ経由でお断りを入れれば、その会社から電話がガンガンかかってくることもないので安心してください。

夫婦で相談に行った方がいいですか?

できれば一緒に行く(オンラインで同時参加する)ことを強くおすすめします。一人が聞いて帰っても、もう一人にうまく伝わらなくて結局モメる……というのが家づくりあるあるだからです。

子ども連れでも相談できますか?

店舗にはキッズスペースが用意されていることが多いですが、1時間じっと座っているのは子どもにとって退屈です。もし心配なら、自宅で周りを気にせず参加できるオンライン相談に切り替えるのも手です。

まとめ|スーモカウンターは家づくり初期の不安整理に向いている

「家賃もったいないな〜」と軽い気持ちで展示場に突撃し、営業マンの猛烈なアピールと予算オーバーの見積もりに青ざめて逃げ帰った数年前の私。

あの頃、「無料相談なんて裏で紹介料をぼったくられるに違いない」と頑なに疑っていた自分に、今ならこう言ってやりたいです。「変に疑って一人で消耗するより、さっさとプロの力を借りて頭の中を整理してもらった方が100倍ラクだよ!」と。

相談だけでも利用できる

スーモカウンターは、「まだ買うと決めていない」「何から始めればいいか分からない」という人にこそ、一番価値がある場所です。いきなり重たい決断を迫られることはないので、安心して相談だけしに行ってみてください。

予約前に料金・所要時間・相談内容を確認しておくと安心

この記事でお伝えした通り、料金は本当に無料ですし、所要時間も1時間ちょっと。事前におおまかな予算と希望エリアさえ夫婦で話しておけば、準備は完璧です。

紹介された会社だけで即決せず、複数社比較することが大切

ただし、すべてを丸投げして思考停止してはいけません。紹介された会社がどんなに良く見えても、必ず「複数社の見積もりを取って冷静に比較する」という自衛の精神だけは忘れないでくださいね。

家づくりで何から始めればいいかわからない人は、まず条件整理として活用するのがおすすめ

家づくりは、人生で一番大きくて、一番後悔したくない買い物です。
だからこそ、ネットの膨大な情報に溺れて夫婦ゲンカを始める前に、まずは第三者の客観的な目線で「自分たちにとって無理のない予算と理想の条件」を言語化してもらいましょう。

かつての私と同じように、「何から始めればいいか分からないけれど、絶対に損はしたくないし失敗もしたくない」と悩んでいるなら、まずはスマホからサクッと無料相談の予約を入れてみてください。その一歩が、モヤモヤしていた家づくりの不安をスッキリ晴らす、最高のスタートラインになるはずです!

-お金を活かす(住まいと資産の活用)